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2012年03月16日

地産地消のチャンス!!

こんばんわです!更新の期間が空いてしまいました!すみません。
がんばって定期的に更新できるようにします^^

今日は最近感じている事を お固く、熱く書きます。
最近やたらとTPPやら周辺国のFTAやらよく耳にします、世の中の経済の流れとして、良くも悪くも将来的には、経済の自由化は避けては通れない道だと感じています。そういう時代でどうやって生き残っていったらいいのでしょうか。

今までもずっとそうですが、日本には外国産の安い商品がとても多く出回っています。それはなぜかと言うと消費者が安い物を求めているからです。安い商品が出てくる度に消費者はその商品に飛びつきます。そうすると企業は、より安い品物を提供するために、いかにコストを削減しようかと考えます。(ブランド品などは別です)

まず最初にコスト低減の引き下げの対象になるのは人件費です。そうなると企業は派遣労働者や外国人労働者などの安い労働力を求めるようになります。しかしそのような条件でも労働者は、とくに若い世代は生活のために安い賃金でも働からずを得ません、収入が低くなると、結果的に最低限の生活を維持するために消費行動をなるべく控えるようになり、安い商品を購入します。このような悪循環が起こっているのが今の日本です。
結局消費者が低価格の商品を求め過ぎたためにそうなったのです。

しかしそれでも、企業はさらに安い商品を提供するために、安い賃金で働いてくれる労働者を求めて国外へ流失していっています。日本人の仕事が外国に奪われ、年々減少しているのです。これからも、長期間そのような状態が続くと思います。

TPPがそれに拍車をかけ関税や企業の参入障壁が撤廃されると一気に、これまで以上に安い商品やサービスが国内に出回る事だと思います。特に一番消費が多い食品関係!!穀物類や野菜、肉や魚など安く手に入るようになり消費者もそれを求めていくと思います。しかし、そのような経済の流れですから安い物を求めるのは当然だと思います。

そこで自分は何がいいたいかというと、このような状況になってしまってもチャンスはいくらでもあるという事です。
まず、いくら外国から安いものが入ってくるといっても、最低限の物流コストが発生します。そして常温保存が効かないものは冷蔵や冷凍にされるか、もしくは保存が効くように加工された状態で入ってきます。
結果的に、食品に関してはコスト的に採算の採れるものが外国から大量に入ってくるようになると思います。

そうなると、そこで勝負できるのが地産地消による「鮮度」です!!いくら冷蔵技術を用いて、輸入された物だとしても、その土地でその日のうちに収穫された魚や野菜には鮮度では敵わないと思います。
また地産地消では物流コストも安く抑えられます。
同じような値段であれば地元の新鮮な物を購入するのではないでしょうか。
そこが狙い目だと思います。
反対に、地元企業などは、そのような方向へ目を向けていかなければいけません。常温での保存が可能な物、例えばお米などの穀物類や、冷凍保存でも価格競争が激しい肉類などは外国産には敵わないと思います。

TPPなどが実行された後にでも勝負できるもの、外国産の安い商品にも、地産地消には敵わないものが必ずあります。
地元企業はいち早くそこに気づき、実行に移すべきだと思います。
地元の物が消費されるようになると雇用が生まれます。そうすると人口も増え消費も増えていきます。よい流れができてくるのではないでしょうか。日本はこのように、もともと内需で成長してきたのです。
最終的にはブランド化まで実現する事ができれば、反対に外国へブランド力を付加価値として輸出していく事だってできるかもしれません。やり方によっては、いくらでもチャンスは広がると思っています。

そのような事を自由に書いていますけれども、近い将来実行に移せるように努力していきたいと思います。
また、みなさんの協力が必要になるときが必ず出てきます。その時は、ゆたしくお願いします
すこし真面目に書きすぎました。日本がんばれ

> 久米島のまだ見ぬ商品から、定番商品まで久米島の食をお届けします。



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Posted by kumezimastaff at 22:18│Comments(2)
この記事へのコメント
Fight!
Posted by 日高3番目 at 2012年03月18日 11:28
Fight!
Posted by 日高3番目 at 2012年03月18日 11:28
 
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